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Past Record

 

 

活動履歴
(これまでのNews&Topics)

2016.9.12

​薬事日報9月12日に荒井寿光様(元特許庁長官)による「ヘルスケア分野における産学連携ガイドブック」の書評が掲載されました。 →書評をみる【PDF】

2016.7.26

 この度、産学連携医の深化のために産学連携実務者に少しでもお役に立てないかと日本ライセンス協会の仲間と「ヘルスケア分野における産学連携ガイドブック」というタイトルで執筆し、薬事日報社から出版されました。

 産学連携は、皆様ご存知のように企業の研究開発の一形態(オープンイノベーション)であり、アカデミアの研究者は学問的業績、企業は営利を目的として、アカデミアの基礎的科学技術研究力と企業の製品開発・事業化力を結集するものです。全く異なる目的を持ったモノ同士の連携は口で言うほど簡単ではありませんが、最終的には事業化する企業の製品開発・事業化力に依存することになります。従って、企業の製品開発・事業化の進め方や考え方を知ることは、産学連携を進めるにあたって非常に重要ではないかと考えられます。

 産学連携関連実務者のみならず、企業で研究開発を希望する学生、院生にも有用ではないかと考えています。→ガイドブック目次【PDF】  なおアマゾンから購入できます。価格3240円(送料無料)。

2016.4.1

4月1日から、シグマスタッフ株式会社に非常勤で雇用契約(千葉労働局地域連携事業)を結び、具体的にはジョブカフェちば(船橋)で若年者の就職支援(個別相談、応募書類のチェック、面接練習・指導等)を行っています。

2016.3.16

 産学連携学会九州支部主催の「産学連携懇談会・産学連携ネットワーク会議(熊本大学 イノベーション推進機構会議室)」で「デジタルネットワーク社会の産学連携における URA・コーディネーターの役割」というタイトルで講演しました。デジタルネットワーク社会は IoT やCPS(Cyber・Physical・System)、BD、AI 等により急激に変遷、変革して おり、社会や産業の構造が変わりつつある。イノベーションは技術革新と技術を基礎として・・という考え方 の人が多いと考えられるが、ユーザーイノベーションという視座も重要で、また研究成果を製品化に結びつけるときに一つの科学技術のみでは難しくなっており他業種、他分野の人との連携が必須になってくる。そういう意味で URA やコーディネーターは、益々重要な働きが期待されることについて話をしました。

 またその後のパネルでは「地方創生における産学連携の役割と期待」について九州支部のメンバーと討論しました。地方創生は、とにかく新しい仕事を作って雇用や納税することが重要で、余り地方にこだわり過ぎない方が良いと主張しました。 なお、今年6月16-17日に浜松で開催される産学連携学会第14回大会で「地方創生における産学連携に関する一私見」を発表する予定です。

2016.2.12

 セミナー開催(大阪)

「IoT時代におけるにおける産学連携セミナー ~異業種からヘルスケア分野へ~」

近年、デジタルネットワーク社会の発展・変遷は目覚ましく、IoT(Internet of things)や、CPS(Cyber・ Physical・System)のように物理世界とサイバー世界を融合する科学技術分野が注目されている。IoT/ビックデータ(BD)/人工知能(AI)等の発展により、従来の産業・社会構造􏰀が大きく変革する可能性があり、IoTの進展によりデータを活用した新たなサービスが生まれる一方、既存のビジネスが急􏰁速に陳腐化する懸念がある中、既に米国やドイツにおいては、こうしたIoT等の技術による産業・社会変革を見越した具体的な取組が進められており、我が国においても、官民を挙げてIoTを活用した未来への投資を促す適切な環 境を整備すべく、「IoT推進コンソーシアム」が2015年10月に設立された。このような状況では従来のものづくりとは異なり、異業種との連携が必須であり、そのための相互理解が必要である。行政と産業界の動向について簡単に説明し、何故、今ヘルスケア分野か?産産学学連携の必要性、あり方について私見を述べる。 

(開催概要)

日時:平成28年2月12日(金)、午後3時~5時 場所:大阪大学 中之島センター 608号室 

定員: 20名(定員になり次第締め切り) 参加費: 3000円/一人

2015.11.30~2016.3.4

キャリアサポートネットワークのメンバーと一緒に以下の小中高校でキャリア教育支援活動を行ってきました。

 15.11.30四街道市立栗山小学校(職業人インタービュー)

 15.12.09船橋市中野木小学校(職業人インタービュー)

 15.12.11習志野台第一小学校(職業人インタービュー)

 151215二和小学校(職業人インタービュー)

 15.12.24都立篠崎高等学校(進路ガイダンス)

 16.01.20八王子桑志高等学校(ソーシャルスキルトレーニング)  

 16.01.27船橋市立二宮中学校(職業人インタービュー)

 16.01.28柏市立南部中学校(職業人インタービュー)

 16.01.29船橋市立法典小学校(夢アドバイザー)

 16.03.04船橋市立高根台第三小学校(職業人インタビュー)

職業人インタビューでは、メンバー一人に対して生徒が4~10人程度を対象に、全ての生徒がすべての職業人にあたるように順に回りながら行いました。私は、10年後には社会で益々重要になると思われる知的財産、即ち特許、意匠(デザイン)、商標(ブランド)について身近な例を挙げて説明し、生徒からの質問等に答えました。夢アドバイザーでは同様な方法で生徒たちの将来像について聞き、励ましました。

2016.1.6

「デジタルネットワーク社会におけるにおける産学連携セミナー ~異業種からヘルスケア分野へ~」を開催します。

【大阪開催】平成28年2月12日、午後3時~5時近年、デジタルネットワーク社会の発展・変遷は目覚ましく、IoT(Internet of things)や、CPS(Cyber・ Physical・System)のように物理世界とサイバー世界を融合する科学技術分野が注目されている。IoT/ビックデータ(BD)/人工知能(AI)等の発展により、従来の産業・社会構􏰀が大きく変革する可能性 があり、IoT の進展によりデータを活用した新たなサービスが生まれる一方、既存のビジネスが急􏰁に陳腐化 する懸念がある中、既に米国やドイツにおいては、こうした IoT 等の技術による産業・社会変革を見越した具 体的な取組が進められており、我が国においても、官民を挙げて IoT を活用した未来への投資を促す適切な環 境を整備すべく、「IoT 推進コンソーシアム」が 2015 年 10 月に設立された。このような状況では従来のものづくりとは異なり、異業種との連携が必須であり、そのための相互理解が必 要である。行政と産業界の動向について簡単に説明し、何故、今ヘルスケア分野か?産産学学連携の必要性、 あり方について私見を述べる。

是非ご参加下さい。

2015.11.26

 東北芸術工科大学・教養庭科目(現代的なテーマに対応し、学生の芸術的な想像力と創造力を育むための学際的で、横断的な教養科目)の一つである「情報と宇宙」の中の一つの講義で「知財と現代社会」というテーマで、全学からの1,2年生を対象に講義しました。最近では非製造業も含めた企業、大学、公的研究・試験機関など①多くの組織で知財部門を持ってきているということと②デジタルネットワーク社会の発展が著しく、ものづくりとIT、IoTとの融合で多くの知財が生まれようとしてきていることを話しました。知的財産管理技能士という国家資格は日経キャリアマガジンでは求められる資格ランキングで上位にあり、就活の武器になることも話をしました。ゲームやユニバーサルスタジオのアトラクションなども特許で守られていることや日清チキンラーメンの「たまごポケット」は特許、意匠、商標で保護されているなど分かりやすい例を挙げて説明しました。講義後のアンケートで将来仕事をするときに知財と係ると多くの学生が答えていたので講義の目的が達成されたと思っています。

2015.11.21

 大手前大学で教育ボランティアとしてゼミナール履修生との面談プログラムに参加しました。ゼミナールに取り組んでいる課題について履修生がプレゼンし、それに対して、それをどのようにして自分の将来の仕事を活かしていくか等々について質疑応答をしました。多くの学生は、結構、自分の将来をしっかりと考えて準備しているようでした。

2015.11.19

 群馬県のIT係の中小企業の製品開発・知財戦略の技術相談を受け、開発前に先行技術調査をすることで他社の知的財産の非侵害を確認するだけではなくいろいろな意味でアイディアの宝庫であること、及び審査請求をしないとか登録料未払い等で権利がなくなったものは逆に無料で使える可能性があることなどを話しました。特許庁のHPから特許情報プラットフォームで特許調査の方法を教えました。

2015.8.20

函館高等専門学校で主に職員を対象として「地方創生と知財・産学連携」について講演しました。地方創生の目標になっている地方へ人の移動等については「新しい仕事を作る」しかなく、そのためには知財や産学連携等は有効な手段のひとつであることを話しました。

2015.8.13

 群馬県の介護関係の中小企業の製品開発・知財戦略の技術相談を受け、特許情報プラットフォームによる特許検索の方法などでの先行技術特許調査をすることにより、他社の知的財産の非侵害を確認するだけではなくいろいろな意味でアイディアの宝庫であることもお教えしました。

2015.7.16

「ヘルスケア分野における産学連携セミナー」を開催します。
【大阪開催】平成27年8月28日、午後1時~5時
今回は、企業と大学の両方でヘルスケア分野における研究・知財・法務・産学連携実務を長く経験した講師が、自身の体験を踏まえ、ヘルスケア分野における産学連携に必要な基礎的事項、研究テーマの目利き、プロジェクト編成、責任回避型ではなく前向きな共同研究契約、成果のマネジメント、ライセンス・協業の進め方、臨床医との付き合い方等について、実務経験者ならではの「ここだけのお話」をします。
是非ご参加下さい。

2015.6.8

「ヘルスケア分野における産学連携セミナー」を東京にて開催しました。
平成27年7月15日、午後1時~4時
今回は、ライフサイエンス分野において企業及びアカデミアにおける長年の知財・産学連携経験を有する2人の講師から、ヘルスケア分野における産学連携についての必要な基礎的事項から、テーマの形成の仕方、協業の仕方、臨床医との付き合い方等々について、実務経験者ならではの「ここだけのお話」を聞くことができます。是非ご参加下さい。

2015.2.21

日本知財学会・知財教育分科会で「身近なものの商標・著作権等による知財啓蒙」というタイトルで発表しました。知財は現在では製造関連の企業だけではなく金融・サービス業にも職務発明の問題が起こったり、大学、国研、地方自治体、個人までが知財を活用する時代になっており講義などではふなっしー、くまモン、妖怪ウオッチなど身近なものを上げて説明すると分かりやすかったという反応であったし、面白い恋人や、喜多方ラーメンなどの例で出願するタイミングが重要であるとか、日清のチキンラーメンのタマゴポケットは商標でも意匠でも特許でもというように一つの製品を複数の知財で保護していることなど身近なものの例で知財制度の活用について実感させることができる。

2015.2.14

日本キャリア開発協会K2研究会(女性の就労と職業情報)で「起業における基礎知識」というタイトルで講演しました。

起業についてNPOテクノサポートの理事長・プレゼン資料よりベンチャー企業の失敗原因、成長の阻害要因、成長プロセスの戦略的対応、戦略的マネジメント、経営の原点等を紹介し、起業前には他社の先行知財の調査をした方が良いことなどを商標や著作権等の例で紹介した。また開発初期においては損益分岐線を書いて目標単価と目標売上の把握をして、固定費の一部が回収できる場合には、採算がとれることよりも売り上げを伸ばした方が良いことなどを説明した。

2015.01.15

東北芸術工科大学・教養庭科目(現代的なテーマに対応し、学生の芸術的な想像力と創造力を育むための学際的で、横断的な教養科目)の一つである「情報と宇宙」の最終講義で「知財と現代社会」というテーマで、全学からの3,4年生を対象に講義しました。ゆるキャラなどの一般学生にも身近なテーマを多く取り入れて商標や著作権等の話をした結果、講義後のアンケートでは「社会に出てから知財と係ると思うか?」という質問について、回答者の75%が、思うという結果になりました(残りの25%は分からない。思わないは0)。最近では企業、大学、公的研究・試験機関のみならず地方行政、個人も知財に関心を持つようになっていることを多くの学生に理解してもらえたので満足しています。

2014.11.30

日本知財学会・第12回年次学術研究発表会で、「大学知財・産学連携を考える-2-」というタイトルで知財コーディネータの望まれる資質等について発表しました。

2014.11.22

日本キャリア教育学会・第36回研究大会で「新しいキャリアとしての知的財産」というタイトルで発表してきました。

2014.10.2⒎

日本ライセンス協会・10月度月例研究会で産官学連携活用WGメンバーと一緒に「産業pull型産官学連携のすすめ」について講演しました。http://www.lesj.org/contents/japanese/02_1getsu.html

2014.10.11

日本キャリア開発協会・K2研究会を開催しました。メンバーの企画でワールドカフェを3つのタイトル(①両立のための様々なリソース、②資格と学びを活かす広げる、③多様な働き方や企業を考える)で3回ローテンションして皆さんで議論が活発に行われました。

2014.10.07 

医工連携コーディネータ協議会経由で群馬県の中小企業の医療機器関連の開発について相談を受けました

2014.09.29 

山形市立商業高等学校・産業調査部・産調ガールズさんに「新しいキャリアとしての知的財産」というタイトルで講義してきました。なお彼女らは東北六県高等学校生徒商業研究発表大会で2位になり、11月に全国高等学校生徒商業研究発表大会に出場するそうです。

2014.09.29 

日本知財学会 第12回年次学術研究発表会(東京理科大学 葛飾キャンパス 2014年11月29日(土)、11月30日(日))で発表します「大学知財・産学連携を考える-2-」

2014.09.04

医薬ライセンシング協会 第 266 回 2014 年 9 月月例会で「製薬企業が、日本アカデミアの先端研究をどう活用すればよいか? -産学連携時の留意点―」講演しました。

2014.09.04

日本キャリア教育学会 第36回研究大会(琉球大学、2014年11月22-23日)で「新しいキャリアとしての知的財産」というタイトルで発表する予定です。

2014.08.03

日本キャリア開発協会K2研究会(女性の就労と職業情報)で「女性の新しいキャリアの一つとしての知的財産関連業務」の講演を行いました。

2014.08.06-07

大手前大学で3年生を対象に面接練習会を行いました。

2014.06.26

■前田裕司による講演のお知らせ■2014年9月3日学士会館で講演します。

「製薬企業が、日本アカデミアの先端研究をどう活用すればよいか? −産学連携時の留意点—」 →案内(PDF)

2014.06.24

いわき市の中小企業から、医療・介護関連の器具の商品開発と知財戦略の相談を受けました。

2014.06.13

中国の某食品関連の会社から、代理の方を通じて知財戦略の相談を受けました。

2014.06.07

日本ライセンス協会の年次大会で、日本知的財産協会との共同でワークショップ「成功へ導くための産官学連携」を開催しました(後日、日本ライセンス協会会誌に掲載予定)。

http://www.lesj.org/contents/japanese/2014nenjitaikai/06_1_02.html

2014.05.30

千寿知財企画のサービスについての情報をUPしました。

2014.04.15

ホームページ開設しました。

随時、内容を充実させて行きたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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