top of page

Message

 

 

 私は、化学工業で研究開発部門(30年)と知財部門(8年)経験後、大学知財・産学連携関連の仕事がしたく3国立大学、1国研、1県で大学知財・産学連携・中小企業支援等の仕事をしてきました。

 全国レベルで産学連携は進められていますが、大企業が開発対象にできるほど市場が大きくなくても、農林水産業、商業等々における世の中のニーズを充足するために、知財産学連携部門等を持っている大きな大学、高専等のみならず、もっと範囲を広げて、知財部門等を持っていない大学や各種の専門校等の科学技術シーズを活かすべきではないかと考えます。

 また産業においては元気で得意技術を持っている中小企業がもっと参入することにより、より多くの新しい製品・事業に繋がり日本の科学技術や産業の発展、および雇用の増大に貢献すると考えます。

メッセージ

 今までの文字通りの産官学在籍経験を活かし、

(1)大学等のアカデミアシーズをどう活かすかお悩みの大学、公的研究機関の研究者、コーディネータの方々

(2)得意技術を持っているがアカデミアとの連携に不慣れな企業の方々

 に産学連携を進めて新しい製品化、事業化及びそのための人材育成のお手伝いができればと考え個人事業を始めることにしました。

 

  一方、大学受験が最優先の現在の小中高の教育システムや、就活のための大学教育など本来、人間を育てる教育機関が、必ずしも十分に目的を達成し難い社会的な体質にもなってきているのではないかと、3年前よりキャリア関連の勉強も始め、CDAの資格も取り、いくつかの大学や高校でキャリアデザイン等に関する講義とか、合同企業説明会や私立大学の教育ボランティアなどで学生にキャリアアドバイスなども具体的に行ってきました。

 また自己研鑚のために日本キャリア教育学会、日本キャリアデザイン学会の年次大会、研修会、研究会等や日本キャリア開発協会の各種研究会等の活動に極力参加してきました。

 企業在籍時から波瀾千丈くらいの人生を送ってきていますので、それらの経験、知識、知恵を若いヒトが自分のやってみたいことにチャレンジできるようキャリアデザイン・キャリアデベロップメント・人材育成(例えば、グローバル人材)のお手伝いができればと考えています。なお知財は技術系必須のキャリアの一つだと考えています。

 

 

 

bottom of page